毎月、遠く津和野から、頒布会のお菓子が届くのが楽しみです。東京に住んで、年に1回ほど島根県益田市に仕事で通い始めて2年目に津和野に寄り、名前だけ聞いていた三松堂本店でお茶をしたのが、運命の出会いとなりました。最初に感動したのは、栗大福でした。栗のおいしさもさることながら、白餡の絶妙な使い方に舌を巻き、今回は、念願の白餡の羊羹も追加でお願いしました。京都に行くことも多く、東京にも京都にも和菓子の由緒あるお店はあるのに、なぜ、と思いながらも、やめられないのは、好みというか、縁なのでしょうか。季節ごとに発売される大福も、類似品は東京でもよくありますが、少なくとも、栗とイチゴとぶどうは、どこの店も及びません。まめ茶も、毎回別に注文するほど好きで、今年の夏は、麦茶の代わりに豆茶を大量に作って、食卓に常備したものです。今回の花茜は、一見すると、叶匠壽庵のあもに少し似ていますが、粒あんで、しっかりした仕上がりで、食べると別物で、こちらの方が好きだなあと、またもや贔屓のひき倒しなのでした。また次回も唸らせてくださいね。
都合により本日、受け取り致しました
島根県出身の知人より、
「こいの里」を頂き、全てにおいて素晴らしい和菓子と感銘致しました
とても美味に食させて頂きます
ありがとうございます。
大きさも甘さも食べやすく、コーヒーのお供にちょうど良かったです。食感も面白くて家族にも大好評でした。ほかのお菓子もどれもおいしく、津和野に行った気分にさせてくれました。なかなか県外に出られないこの時期、旅行気分が味わえました。
お忙しい中送っていただきありがとうございました。